ブログを始めようと思ったきっかけ
まずは自己紹介。
私は高校教師をして3年目。
初任からすぐに担任を持ち、現在は高校3年生の担任。
部活動も幼少期から経験してきたスポーツの顧問。
教員採用試験には一発合格、加えて経験のある部活動の顧問…
周りからはうらやましがられたり、ねたまれたり…。皮肉を言われることもしばしば。
確かに私は他の人からすれば恵まれた環境なのかもしれない。
こんな状況で文句を言うな!とお叱りを受けるかもしれない。
しかし、帰りは毎日21時近く。家に帰ってからも持ち帰り仕事。
土日の休みもなく毎日部活動と残りの仕事に追われる日々。
トラブルが起こっても管理職は何も対応してくれず。
学年主任や周りの先輩方からもサポートなどほとんどなく、精神的に追い込まれた。
その結果、とうとうこの秋に適応障害と診断が下りた。
毎日がきつく、学校では頭痛と胃痛、めまいと戦いながら仕事を送る。
医師からは休職を勧められるも、3年間見てきた生徒の卒業までは、と耐える日々。
なんとか、薬にも頼りながら働いている。現在も通院中。
「適応障害の乗り越え方」や「人生の歩き方」などと大それたことを書きたいのではない。ありのままの私の姿を残していきたい。
ハッピーエンドとなるのか、それともバッドな展開となるのか、私にも分からない。
ただ、これまでの私の人生のことや、考えていることを言葉にしたい。
私はこれまで親のレールに乗り、社会のしがらみにとらわれ、とにかく優等生として生きてきた。そこで、私がしたいことを考えたときに、”教師”が本当にしたいことではないことに気が付いた。
この先、”教師”を続けられるかどうかは分からない。
しかし、まずは自分のしたいことをやり続けよう。
自身の思いを言葉にしよう。まずは小さな一歩から始めたい。
そんな、自己満足な思いから始める日記です。
様々な思いを、考えを言葉にしてみたいと思います。